ワールドプランニング社内広報誌

【社長コラム】

【今年もあと3か月】

 

先月の本稿で当社の第一四半期が終わり、「もう3ヶ月が過ぎた、まだ3か月しか過ぎていない」という考え方に少し触れました。3か月単位というのは振返りや改善を実施していくに際して一般的にもよく使用されるタームです。本稿が皆さんの手元に届くのが9月末、9月が終わるということは、2026年も4分の3が過ぎ、残すところあと3か月です。

この「あと3か月」という時間を、どのように感じるでしょうか。

「もう3か月しかない」と感じる人もいれば、「まだ3か月ある」と感じる人もいると思います。時と場合にも寄りますが、私はできるだけ後者でありたいと思っています。3か月、約90日。まだまだできることはたくさんあります。

新しいことを一つ覚える、少し苦手だった事に挑戦してみる、いつも挨拶だけで終わっている人にもう一言声を掛けてみる、毎日10分だけ勉強する。

一つ一つはとても小さなことです。しかし、「小さなことだから意味がない」とは限りません。例えば、毎日10分だけ何か勉強したとします。10分×90日で900分。時間にすると15時間です。「たった10分」を90日続ければ15時間になります。15時間連続で何かをできるでしょうか?

一度には無理でもこれだけの時間があれば、一つの仕事を覚えたり、専門的な知識を身につけたり、今まで読めなかった本を読んだりすることもできます。私は習慣として帰宅後毎日10分以上読書の時間を設けて色々な考え方や知識を身に着けるよう心がけています。

仕事でも同じです。「今日は少し早く工程を完結した」「今日は一つ周りを手伝った」

「今日は分かりやすく説明できた」そんな小さな積み重ねが、3か月後には大きな違いになっているかもしれません。そしてこれは逆も真なり、毎日10分手を抜くと3か月で15時間手を抜いていたことになります。

私たちは普段、「売上」「利益」「件数」「生産量」など、数字で結果を見ることが多いと思います。もちろん会社にとって数字は非常に大切です。ただ一年を振り返ったとき、本当に自分の中に残るものは、数字だけではありません。「今年はこの仕事ができるようになった」「この人を育てることができた」「苦手だったことに挑戦した」「こんな資格を取った」そんな実感もまた、一年間の大切な成果だと思います。

誰にでも心当たりがあるはずです、入社した頃にはできなかったことが今では当たり前にできるようになっていたり、当時とは視点や考え方が変わっていたりすることに。

そのような変化は、一日で起こったものではなく毎日の仕事の中で、少しずつ経験を積み重ねてきた結果です。だからこそ、残り3か月も大切にしてほしいと思います。

12月になってから一年を振り返るのではなく、今の時点で一度立ち止まって自分自身を振り返ってみて、「残り3か月で、自分は何を変えられるだろうか」と考えてみてください。

「一つ新しい仕事を覚える」「毎日一回は周りを見て行動する」「仕事に関係する本を一冊読む」「あまり話したことのない人と話してみる」そんなことで十分です。

大切なのは、誰かに言われた目標ではなく、自分自身で「やってみよう」と決めることです。当社もここまで決してすべてが順調だったわけではありません。うまくいったこともあれば、思うように進まなかったこともあります。過ぎた時間を取り戻すことはできませんが、これからの時間の使い方は自分たちで変えることができます。同じ90日でも、その過ごし方で結果は大きく変わります。

そして年末に、「最後の3か月、頑張ってよかったな」と振り返ってもらえれば嬉しく思います。

 

働く毎日を、陰から支える。会社と「働く人」を支える管理部

不動産、人材派遣、製造、そして倉庫。

当社では、それぞれの事業で多くのスタッフが、さまざまな場所で働いています。そんな一人ひとりの「働く」を、会社の内側から支えているのが管理部です。

毎日の「当たり前」を支える

仕事をすれば勤怠が記録され、毎月には給与が支払われる。

入社や退職があれば必要な手続きが行われ、社会保険や雇用保険などの手続きも進められます。

こうした「当たり前」の裏側には、たくさんの確認や処理があります。

勤怠管理、給与計算、社会保険関係の手続き、人事・総務、経理など、管理部の仕事は多岐にわたります。

どれも目立つ仕事ではありませんが、会社を運営するうえで欠かせない仕事です。

会社の記録を守る

管理部では、日々発生するさまざまな書類の整理・保管も行っています。

処理を終えた書類を整理し、必要なものは1階の書庫へ収納。必要なときに確認できるよう、会社の大切な記録を保管しています。

書類整理は一見地味な仕事ですが、正しい記録を残しておくことも会社を支える大切な仕事です。

「見えない仕事」が会社を動かしている

会社には、表に立って活躍する仕事もあれば、人の目に触れないところで進められる仕事もあります。

管理部の仕事は、その多くが後者です。

給与を計算する。勤怠を確認する。必要な手続きをする。書類を整理する。問い合わせに対応する。

一つひとつは小さな仕事でも、それらが積み重なることで会社の日常が成り立っています。

そして、その先にいるのは、会社で働く一人ひとりです。

現場で安心して仕事に取り組めるように。働いた時間が正しく反映されるように。

必要な手続きがきちんと行われるように。

管理部は、そんな「当たり前」を一つひとつ支えています。

働く人がいるから、会社がある

その一人ひとりの「働く」を支えるために。

今日も管理部は、見えないところから会社の日々を支えています。

【編 集 後 記】

まだまだ暑さの残る9月ですが、朝夕には少しずつ秋の気配を感じるようになりました。

今月号も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

普段はなかなか知ることのできない社内の仕事や、そこで働く皆さんの姿を、少しでも身近に感じていただければ嬉しく思います。

季節の変わり目ですので、体調に気をつけて、今月も元気に過ごしましょう。

広報委員会