ワールドプランニング社内広報誌
【社長コラム】
【31期下期を迎えるに際し】
2025年も残すところ1ヶ月、一気に冬めいてきました。体調には十分ご留意ください。
12月から下期がスタートします。毎期様々なトピックスがありますが、特に今上期は自動車事業部の閉鎖があり、下期は本社の引っ越しが控え31期は大きな転換期となります。
今月は、最近改めて感じている「目的と手段」と「知識と教養」について書きたいと思います。仕事が忙しい時ほどこうした部分を忘れがちになりますが、会社や自分自身の未来に直結する大事なテーマです。
私達は、毎日当たり前のように働き、お給料を受け取り、生活を成り立たせています。
もちろん生活のために働くことは立派な動機です。ただ、そこが最終目的になると仕事が苦しくなったり、やりがいを見失ったりすることがあります。
会社の目的は、社是(使命)と経営理念(目指すべき姿)に表されます。当社の場合「夢と未来を提案し、社会から必要とされる存在になる」ことです。
不動産事業では、快適な住環境を提供しお客様に豊かな人生を送ってもらう。派遣・請負事業では、雇用を通じ人々の生活を支えお客様の企業活動に貢献する。製造事業では、高品質の製品を安定的に提供しテクノロジーの進化に貢献する。管理部門は、会社活動を縁の下から支える。どの部署の仕事も、これら「誰かの役に立つ」「社会に価値を生む」という大きな目的達成のための経済活動です。
もし大切な目的を見失ってしまうと、「なぜこんなに大変なんだろう?」「自分は何のためにやっているんだろう?」と不安にとらわれてしまうかもしれません。一方で、目的を意識して働くことで、思考力や行動力が高まり、成果が上がり、経済的にも恵まれていきます。これは私自身、社会人として30年間以上多くの人を見てきて実感したことです。皆さんも今一度、「自分は何のために働いているのか」を心の中で確認してみてほしいと思います。
次に、「教養」という言葉について。私自身読書を通じて学びを得るよう努めていますが、その目的が知識や情報の取得になっていないかと最近感じた瞬間がありました。ネットで調べれば、ほとんどの情報は手に入る時代です。ただそれは「知識や情報」が増えているだけで、人としての深みや判断力・想像力につながっているのかと疑問を感じました。「教養」という単語の定義は、「単なる学殖・多識とは異なり、一定の文化理想を体得し、それによって個人が身に着けた創造的な理解力や知識」とされています。これは知識が血肉となり、行動や言葉に表れる状態と言えます。例えば、
・相手の立場で物事を考えることができる
・感情的にならず、俯瞰して状況を見ることができる
・素直さと謙虚さを持ち続けることができる
・自らを律し物事を継続することができる、等
こういった姿勢が自然ににじみ出てくる状態が、「教養がある人」といえるのではないでしょうか。機械やAIでは不可能なこと、人の気持ちや状況を理解しより良い方法を創造するのは人間だから可能です。会社が次のステージへ行くためには、スキルや知識だけでなく、こうした“人としての部分”を磨いていくことが欠かせません。
創業から31年、様々な方や地域に支えていただいています。そして今、新しいステージへと移る時が来ました。変化する時は、不安や心配を感じるかもしれません。しかし、会社を支えてくれているのは、日々努力して頂いている皆さん一人一人です。皆さんの成長が会社を伸ばし、会社の成長がまた皆さんを支える。そんな良い循環を、これからも共につくっていきたいと思います。
日々目的を忘れず、良い時も厳しい時も共に乗り越え、将来を皆さんと歩んでいくことを願っています。いつも本当にありがとうございます。
「不動産事業部の“現場力”」
先日、不動産事業部が所有する土地の草刈り作業を実施しました。11月の晴れた涼しい日でしたが、現地に到着すると背丈を超える雑草が生い茂り、二人で作業を始めるとあっという間に汗だくに。出宮課長と中野部長で早朝から作業を開始し、刈払機と手作業を組み合わせながらひたすら草を刈り続けました。
気がつけば午前中いっぱいかかりましたが、終了後は全身が疲労でいっぱいになりつつも、「きれいになった」という達成感と充実感に包まれました。
不動産事業部は、自社での戸建て住宅販売を軸に、賃貸マンションの運営管理、不動産の売買・賃貸・仲介まで幅広く手掛けています。さらに、社員の皆さまから寄せられるリフォームのご相談や住まいに関するお悩みにも日々対応しています。「住まい」は生活の基盤であり、人生における大切な舞台です。その責任の重さを胸に、安心と満足をお届けできるよう努めています。
今回の草刈り作業も、単なる管理業務ではありません。「自社の資産は自分たちの手で守る」という意識のもと、現場に立ち、実際に体を動かすことで、机上では見えない課題や気づきを得ることができます。涼しい日でも汗だくになるほどの作業ですが、その泥臭い努力こそが信頼と安心につながる――改めてそう実感した一日でした。
これからも不動産事業部は、現場第一主義を大切にしながら、社員の皆さまの暮らしと会社の資産を支える存在として、誠実に業務に取り組んでまいります。



【編 集 後 記】
先日、『柿の葉すし』をいただきました。
80オーバーのお姉さま(笑 数名ですべて手作りされている小さなお店だそうで、味は一口食べてすウ―と体に入っていく美味しくて優しい味!!
つつまれている柿の葉が紅葉し綺麗に色づいてまして味で感動!見て感動!
小さな秋見つけました🍁
広報委員 中野